業務提携!
「食」に携わる者として、「水」は一歩間違えると死活問題に発展します。
調理に使用することや飲料として使用することに力を入れることな知られていますが、同様に大切な「排水」に関してはあまり知られておりません。
飲食店には「グリストラップ」という物が設置されています。
※ グリストラップとは、食材や料理の食べ残しなどが下水道管へ直接流れ込まないように(詰まったり強烈な汚水をながさないように)ゴミや水などを分けるための「分離槽」です。
まめに清掃すれば全く問題ないのですが、業務後の作業になってしまうため、ついサボってしまいがちになります。
汚れたままを放置すれば異臭が発生しますし、菌が爆発的に増殖し、不衛生極まりない状態になります。
「わかってはいるんだけど手間がかかるし・・・」
「今日こそはと思っていたのだけれでも忙しかったので・・・」
と、清掃を後回しにし、気が付けば取り返しのつかないことに!となったお店も少なくありません。
ご相談に、清掃業者は高価なので依頼しにくいので何か良い策はありませんか?といただくことも多く、何か良い手はないものかと考えておりました。
そんな中、「2022年問題」(簡単に言いますと、生産緑地指定されている土地の多くが2022年に優遇期間である30年の期限を迎え、指定解除となることで、一気に不動産市場になだれ込み地価が暴落するのではないかと言われている問題)の対応を含めたコンサルティングとセミナーをして欲しいとご相談を受けました。
「環境保全」に取り組まれているクライアント様のお手伝いも多く、また、弊社代表が産業廃棄物最終埋立処分場に携わっていた経験からご相談やコンサル業務をさせていただくことがあるので、(特に「水」に関することはご相談も多く、配給水設計・建設などのアドバイスもさせていただいております)そのようなご依頼をいただいたようです。
「環境保全に取り組め」と言われているような気がしました。
そう感じたらすぐ取りかかろうと思い、秘密基地(弊社オフィス)の場所を提供している会社様に諸々相談をしました。
その会社様は、「株式会社アクアトラスト」様といい、水処理設備の設計・デザイン・施工・メンテナンスを行っていらっしゃいます。
洗剤や溶剤の危険性に着目し、化学薬品に頼らない分離剤を開発されたりもしております。
弊社の想いや取組みをご説明したところ、一緒に取り組んでいきたいとおっしゃってくださいました。
また、以前からお手伝いさせていただいております「浄化槽管理センター株式会社」様が本年度から下水道業務に携わることになったとの事でしたので、同じく、ご相談をしたところご助力いただけることとなりました。
長くなってしまい申し訳ございません。
端的に申しますと・・・
2018年6月9日
株式会社アクアトラスト http://www.aquatrust.co.jp
浄化槽管理センター株式会社 http://jyoucasou.jp/
と萬屋こと
Happy Wedding Institute株式会社 https://yorozuya-nagoya.amebaownd.com/
は、業務提携契約を結び、萬屋で、上下水に関わる業務をお受けすることが可能になりました。
具体的には・・・
飲食店などの店舗、ビル、工場などの上下道に掛かることや、水回りや油汚れが付く箇所の清掃業務を承ります。
「汚れ」にお困りの方、ぜひ一度ご相談ください。
よろしくお願い致します。
お問合せ先
https://thebase.in/inquiry/hwijapan-theshop-jp
メール
お電話
0565-58-8582
担当:井上
0コメント